短期（デイやスイング）の世界観をクソゲーに例えるとこうなる！
あくまで私個人の考えなので御了承ください。下記を読んで絶望しないで下さい。長期投資はもっと温かくて優しくて素晴らしい世界です。
株価プラス派か株価マイナス派の陣営に分かれて 個人 ｖｓ 個人 ｖｓ 大口機関 の札束殴り合いバトルロワイヤル。
札束ぶ厚さ勝負、札束が分厚い程ダメージが大きく相手をダウンさせられる確率がアップします、ダウンすると蓄積したダメージに応じて札束を手放してしまい相手陣営に奪われます。
大口機関は巨体なのに妙に俊敏です。真っ先に陣営を決めて敵陣営をぶ厚い札束で殴り始めます。
極々稀に個人が団結すれば大口機関に勝つことも出来ますが、所詮は 個人 ｖｓ 個人で敵同士。 チームワークゼロなので基本は大口機関が参加する陣営が勝ちます。
そして大口機関はすぐに裏切ります。味方の個人が増えてくると妙に素早く一瞬で敵陣営に移動して、さっきまで味方だった個人を薙ぎ払いだします。
基本的に 個人は 大口機関の餌。餌に沢山ありつけるように個人が少ない陣営に入るのは同然ですよね。つまり個人が多い陣営は殆ど負けます。
勝ったら勝ったで、相手から奪ったお金の中から２０％参加料で国に徴収されます。
毎回うまく大口機関が参加する陣営に素早く入る事のできる一部の天才個人以外はトータル的に国と大口機関にどんどんお金を奪われていきます。
こういう書き方すると血も涙もない世界だけど、あながち間違ってもいないというｗ 残念ながら個人が買えば機関は売って株価は下がる。個人が売れば機関は買って株価は上がる。これが真理。まじクソゲー。でもクソゲーである事を知っているのと知っていないのでは自衛出来る確率はかなり変わってきます。
じゃあどうすれば自衛できるの？となるわけで、一般人で下手くそな私にはやっぱり中長期の投資しかないんですよね。次はこんな感じで銘柄選んでるというのを書いてみます。
