損切りメシウマ 日本郵船
11月の損切りは日本郵船。珍しく売却ポイントより上に株価上昇していない損切りになっています。
急上昇後の包み足で強烈な陰線2連発の後、権利落ち日翌日の陽線に騙されてしまいました。ここまでの強烈な上昇で商船三井で大きな利益が出ていたので、入らないと機会損失になるかもと欲に負けて冷静を保てていませんでした。
決算で爆益でさえすれば配当性向25%と企業方針で謳っているため増配となりきっと株価持ち直すと我慢して保有して2Q決算を迎えましたが、来期に行う自社株買いと配当を合わせて25%の株主還元性向とする、という後付け方針を打ち出し増配幅は収益に対して僅かなものになりました。これがマーケットに受け入れられず大暴落。
元々成長への投資ではなく配当目当ての株価上昇を狙った投機なので、最初のストーリーとかなり食い違ってくるので迷わず損切りとしました。
企業方針の25%配当性向のままだと凄まじい配当になり、3Q4Qで更に増配の可能性も高いので株価上がったと思うのですが、、、株は何が起こるかわからないという典型例になりました。分散投資の1銘柄に過ぎませんでしたので損失は小さく痛くはないですが船株の祭りっぷりは凄かったのでもっと突っ込みたいなーという気持ちに結構揺らいでいました。欲望に負けずにマイルール守れてて助かりました。
しかし投機、デイスイングは本当に難しいです。