65歳まで絶対に退場せずに株式続けるブログ

一応日本株式市場で20年間ふわっと生存中 このブログを誰かが見てくれて投資家人口が1人でも増えるといいな。

損切りと利益確定のタイミングについて 利確するかどうか

前回は損切りについて書きました。

sugarless104.hatenablog.com

 

今回は利益確定について。

 

未来永劫末長く成長していくと予想している銘柄をホールドしている場合、勿論その前提が崩れて成長性に陰りが見えるまで延々とホールドしています。万が一ちゃんとした理由がない場合の減収減益では基本はさっさと手仕舞いしてしまいます。

 

成長性の減速の場合は回復の見込みがあるなら基本ホールドですが、PERの高低で判断。低い場合は多少の減速でも問題ないですがPERが高い場合は僅かな減速でも状況によりますが一旦利確がおおいですかね。

 

また、キャッシュポジションに対して取られる税金の額が何割かでも売るかどうか判断します。税金取られた結果同じ枚数を買い直すのがキツくなってくる場合は、高PERでも将来性を感じられて盛り返すと感じるならホールド継続の場合もあります。

 

要約すると、、、、、ルールは決めていなくてその時の気分次第!!ですが出来るだけ利確はせずに粘ることが多いです。含み益は絵に描いた餅という格言はありますが、私は真っ向から否定しています。これってバブル前の税金が無かった時代にできた格言じゃないんですかね。利益確定したところで、またリスク資産に再投資する場合は税金の取られ損。世界的な暴落前にリスク回避でキャッシュポジションを増やすとかなら別ですが。(外的要因で暴落に巻き込まれた場合はなんとか売らずに我慢)

 

投資額が小さいうちは材料無しでS高とか等、高値圏に振り切れた場合に多少は値幅取りで気軽に利確したりつなぎ売りしたりしますが、税金額が大きくなってくると保有キャッシュと相談、基本はガチホに移行します。ここはかなり意識しています。税金で枚数減らされることによる弊害はこのブログ記事で。極端な例ですがこまめに利確すると利益が3分の2になっちゃってます。税率20%の違いでこれだから、もし25%とかになるとやばいですよほんとに。より握力が重要になります。税金無くなーれ!

sugarless104.hatenablog.com

 

コロナ特需や船株など、一過性の銘柄は末長く成長という可能性はほぼ無いので気軽に利益確定しています。

 

上でつなぎ売りについて触れましたので、次は信用口座について書きたいと思います。

sugarless104.hatenablog.com

先週末比で含み損益プラス¥4,596,104 ブログ10週目継続

ブログ継続10週目の大台です。飽きっぽい私がここまで一つの事を継続できるとは本当に素晴らしい事だと思います。これをやりだして全ての金融口座と証券口座の残高推移をEXCELで纏めていますがこんなのも2ヵ月以上欠かさず続いているのは驚異的です。

ブログって素晴らしい。

訪問してくれる人が数人で閑古鳥泣いてはいますが、めげずに続けていきたいです。こんなブログに来てくれる人に大感謝!

 

今週は日本株の各指数爆上げで、保有株が余り波に乗れていない感じがしていましたが、終わってみれば十分なプラスに落ち着いています。そういえば初日かなり上がってたの完全に忘れてました・・・かなりYHに近い所まで戻してきた感じです。

 

米投信がかなり回復して前日比でプラス¥31,985含んでいます。S&Pは下降トレンドになるかと思いきや、下は割らずに上は切り上げています。流石米経済凄い!粘り強いですねー!

 

1週目 プラス¥811,285

2週目 プラス¥2,829,342

3週目 プラス¥3,734,985

4週目 プラス¥5,305,395

5週目 プラス¥9,397,501

6週目 プラス¥2,606,265

7週目 プラス¥4,769,438

8週目 マイナス¥9,392,653

9週目 プラス¥1,886,530

10週目  プラス¥4,596,104

損切りと利益確定のタイミングについて まずは損切り

人によって投資方法は様々で、特に利益確定タイミングや損切りタイミングは分かれてくると思います。自分はとにかく損切りも利益確定も遅くを念頭に置いています。損切り遅くは誉められたものではありませんが。。。

 

まず損切りについてですが、損切りせざるを得ない状況をまず作らない事を念頭に投資しています。業績が良くてある程度割安低PERな銘柄に余裕を持った投資なら損切りする機会すら無いというのがmy持論。

 

とにかくファンダメンタルを第一に銘柄選定し、その成長性に対してある程度PER低い銘柄を探して、その1銘柄に突っ込むのはトータル資産に対して仮に全損しても痛くない額に留めます。そうする事で下押しへの耐性を上げることができます。ただし高PER銘柄に何も考えずに突撃はやめましょう。ざっくり選び方はコチラ。

sugarless104.hatenablog.com

 

 

どんなに良い銘柄でも海外や機関投資家によるふるい落としは絶対にありますので、一点集中になればなるほど、投資金額が大きければ大きいほど売らされる可能性が高くなります。でもそこを乗り越えさえすれば、業績さえ良い銘柄ならどんなにキツイ下げでもリバウンドは絶対必ずあります。業績の良い銘柄をホールドしてる間に下げられたら意地でも売りません。(業績悪い銘柄とか悪くなった銘柄は頑張ったらダメです、とことん地獄の底まで落ちます・・・自分がというより市場が業績良いと判断するか悪いと判断するかの感性を養いましょう・・・)

 

結局のところ個別投資はいかに良い銘柄で売らされないか、これにつきるんじゃないでしょうか。市場は色んなことにかこつけて、あの手この手で負けさせようと売らせようとしてきます。金額大きすぎたり全資産突っ込んでたり信用全力してたりするとどんなに銘柄を信じていても僅かな下押しで心配になってしまい精神が疲弊してしまいすぐに売らされてしまいます。

 

つまり何処にリスク対策を担保するかです。最初多く突っ込めば損切りラインを設けてストッパーにしてリスク対策取らなければいけません。損切り頻度を減らしたいなら最初の突っ込む金額をストッパーにしてリスク対策する。後者の場合のデメリットはあまりに素晴らしい銘柄にも少額になるので集中投資に比べて爆発力は低いのと、銘柄管理が多く大変になり時間をかけないといけない事かなと思います。


こんな感じなのが私の持論なのですが、、、ちょっと特殊で万人にはおすすめはできないかもですがもし何か参考になれば。もしかしたら損切りしたらすぐ株価あがっちゃうって人向けかもしれません。私まさにそんな感じ。

 

次回は利益確定タイミングに着いて書いてみましょうか。

sugarless104.hatenablog.com